| Mr.Nさんのお友達Mr.Sの独り言!

私めが、オープンカーの世界にどっぷりと浸かってしまうきっかけになったのは、独車の Z3 2.0 の試乗会から始まりました。当時(2000年)このクルマがマイナーチェンジで従来の直4 1.9から直6 2.0に変わったときでした。
この時、私の在住地の北海道は、初夏のオープンにはピッタリの時期で屋根開けの気持ち良さは最高!何物にも代え難い快感が身体に染みついてしまいました。
しか〜し!高価なBMW Z3を遊びのためだけのクルマとして購入する力量は、ありませんでした。そこでもっと、安価に手に入るオープンカーは、無いかと札幌市内を探し回りました(趣味性の高いジャンルなので国産車は初めから眼中に有りませんでした)。
たまたま入った「G・S」(評判悪し)のショールームに鎮座していた中古の赤Fが・・・さっそく乗り込んでみるとZ3とは全く違う「香り」が押し寄せてきたのです。
Z3は、何というか?完璧なマシンって感じ?例えれば、「ガンダム的」なんです。クルマと言う機械としてみるとすばらしいのですが・・Fと比べると????でした。
正直言ってMGFは、その頃は名前とメーカーは知っていたのですが、詳しいことは良く分かっていませんでした。私は、ドイツ車とは、全く違う「人間的なあたたかさ」を内外から醸し出すこのクルマに抱かれた瞬間にホの字になってしまいました。(お値段もお手頃でした)。
このような歴史と伝統の有るメーカーの製品を手に入れる前に勉強を始めたことについては言うまでも有りません。その結果分かったことは、伊車と同じくらい「壊れる」と言うことでした。
でも、「アバタもエクボ」の世界に身を委ねてしまった私は、新車時からかなりの時間も経過していて悪いところは、出し切ったのだろうと勝手に推察し購入に踏み切りました。
あれから3年間が経ち走行距離も3万キロを突破しましたが、特に大きなトラブルには遭遇しておりません。これからかな?このFとつき合ってからこのクルマの良いところ悪いところが良く見えてくるようになりました。
まずは、良いところから挙げるとこのテのクルマにしては、程良い乗り心地やオープン時の風の巻き込みの少なさ!サイド上げれば高速道路も何のその!燃費の良さ(最高で17キロマーク)。
スタイルの良さ(これを忘れちゃいけません!ビートに似てるって?そうかなあ〜?)MGの伝統のデザインを残しつつ 現代風に纏めたこと。
メーターの照明がレトロ調でこれまた泣かせるね!
熱くなるけどトランク容量が大きいこと(熱いのでCDチェンジャーが途中で止まってしまう)。
走っている同胞が少ないせいか「目立つ!」これくらいでしょうか?
欠点はと言うと車体の剛性の低さ!凸凹でギシギシ!フロントスクリーンユサユサ!
ブレーキがプア!絶対的な容量不足です。エンジンのレスポンスの悪さ。振動で勝手に下がるサイドミラー。ハンドリングが大味。放っておくと必要以上に下がる車高。違和感のあるドラポジ(これもFの味?) 。
良く雨漏りの記事が有りますが冬期間及び雨天未使用なのでわかりませ〜ん。そうそう内装が英車っぽく無いネ!国産車みたい。あちこちの樹脂部品が外れてくる(英車の味?) 。
厳密に言うと純粋なMGブランドとは言えない(強いて言えば ROVER−F かな?)
色々長所短所を挙げると短所の方が多いのでは(笑)?
でも、国産車とは何かが違う!日本人の琴線に触れる何かが・・・・
私はこのクルマを所有し続けるでしょう!
最後にこのFに限らず英車全体に言えることですが「個体差」が大きく当たり外れのクルマって多いですね?(Nさんメンゴ!)トラブルを最小限に保つのは、
1・乱暴な運転はしない。
2・スイッチ類等は頻繁にいじらない。
この2点に集約されるのではないでしょうか?
(これじゃあスポーツカーじゃないってか?・・・もっともです・・・) この私の独り言に対する同感意見・小言・反論お待ちしてます。
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